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2014/12/05(金)
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冬枯れて・・・。
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今日も冷たい雨が降りました。 毛鹿母の里でも、先日初雪が 舞い降りました。 幸い積るほどではありません でしたが、恵那山や前山まで 粉砂糖を振りかけたように、 雪化粧しておりました。 木々も落葉し美しいシルエットを 見せています。
今年も後一ヶ月を切り、新年に 向けて慌ただしい日々が続いて ゆきます。 若女将 かやの
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2014/11/12(水)
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まるで緋毛氈ですね・・・・・。
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昨夜は雨が降ったようで、木々が濡れて おりました。例年ですと紅葉のピークを 迎える頃ですが、次々と葉を散らして います。
散り行く落ち葉の舞いも美しいですが、 敷き詰められた紅葉の絨毯も、それは 美しいです。 まるで緋毛氈のようですね・・。 季節の営みの素晴らしさは、姿を変え 私たちを喜びに誘ってゆきます。 若女将 かやの
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2014/11/02(日)
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染まっています。
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一雨毎に秋が深まっております。 山々が美しく染まってゆきます。
日差しに輝く紅葉も 素晴らしいですが、 静けさの中、雨に濡れ 艶めく紅葉も、 それは素敵な景色です。 これから刻々と山全体が 染められて絶景へと 誘われてゆきます。 若女将 かやの
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2014/09/29(月)
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手仕事・・・・。
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晴れ渡る空に爽やかな風が吹き抜けて ゆきます。気持ちの良い季節が到来して おります。 秋の味覚も勢ぞろいしています。 栗・地元で採れる茸色々・・・。 特に栗は、小さな山栗は茹でてくりぬき、 栗きんとんに、栗畑で採った栗は甘露煮、 渋皮煮に、それぞれ時間のかかる丁寧な 手仕事となりますが、栗本来の甘みを 活かせる素晴らしい作業です。 出来上がった美味しさで、笑顔の輪が 広がってゆきます。 若女将 かやの
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2014/08/31(日)
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夏の終わりに・・・。
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ようやく気持ち良く晴れてくれました。 本当に今年の夏は、よく降りました。 からっと晴れた夏日は、数日だったように 感じられます。 夏の主役の朝顔も何だか元気が無い ようでしたが今朝はやっとにっこり 微笑んでいます。
夜の帳が下りれば、気の早い秋の虫たちの 演奏会が始まっております。 夏を満喫出来ぬまま、明日はもう9月・・、 人の気持ちだけが置いてきぼりでしょうか。 若女将 かやの
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2014/08/05(火)
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暑中お見舞い申し上げます。
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日中は照りつけるような日差しに 閉口しております、が時折吹き抜ける 涼風に心底ほっとしています。 あまりの暑さに花々も可哀想な位ですが、 槿や白萩、千人草が風に涼しげに揺れて います。 木々も大きく育ち、枝葉を伸ばし、 木陰を沢山作ってくれている事も 涼やかな風を送ってくれる要因です。 まだまだ続く真夏日ですが、 お体をどうぞご自愛下さいませ。 若女将 かやの
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2014/07/02(水)
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合歓の季節・・・。
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空梅雨で紫陽花たちの元気がありません。 とは言っても、それは日中の一時で、 早朝は夜露が降り溌剌としておりますが。 明日からは梅雨らしい雨が降る予報が 出ていますので、期待している所です。
気がつけば、川の辺では合歓の花が 満開の時を迎えております。 夏本番前のふんわりとした、 優しい時間の流れを感じる季節です。 若女将 かやの
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2014/06/09(月)
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岩躑躅の季節・・・。
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しとしと降る梅雨と言うよりは、 夏の夕立のような激しい雨が、 毎日やってまいります。
庭の石垣の皐月、池の辺の躑躅、 山法師、山紫陽花や紫陽花、そして 川の石の間に点在する岩躑躅の花々は 活き活きと咲き始めております。 雨に洗われた深緑の木々を背景に、 咲き誇る花々は、本当に美しく、 見惚れてしまいます。
若女将 かやの
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2014/06/03(火)
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清涼感を呼ぶ花・・・。
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日々真夏日を記録し、厳しい暑さが続きます。 山々は木々を一層茂らせ、深い緑を湛えて おります。 その濃い緑の中に点在する白い花、山法師。 涼やかな風が吹き抜けてゆくような、 清涼感を呼ぶ花です。
義母も私も大好きな花なので、庭の隅に 苗木を植え育てて来ました。 今年は得に花数を増やし、満開の時を 迎えております。 涼を感じるひと時です。 若女将 かやの
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2014/05/21(水)
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水辺の妖精・・・。
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雨が上がり、爽やかな風が吹き始めました。 池の辺に佇むと、ふわりふわりと 糸蜻蛉たちがやってきます。 緑色の胴に黒い羽を持つ蜻蛉、 茶色の胴に透明な羽を持つ蜻蛉、 金色の胴に緑色の羽を持つ蜻蛉たち・・・。 色取り取りの蜻蛉たちが飛び交う様は、 午後のきらきらと輝く木漏れ日の中、 まるで妖精が現れたような錯覚に囚われます。
いつまでも眺めていたい光景です。 ひと時の中に、永遠を見る奇跡のようです。 若女将 かやの
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