カンタン3分！チョークエフェクトを使った、なめらかにくっ付く丸の作り方【AfterEffect】

カンタン3分！AfterEffectレシピ第二弾です。

今回は、以下の動画のような
背景などに使うと可愛くおしゃれに見える、なめらかにくっ付く丸のモーションの作り方をご紹介していきます！

「チョーク」というAfterEffectの初期エフェクトを使うので、短時間でお手軽に制作できます。


 

01.丸にモーションをつける

まず、シェイプレイヤーで丸を2つ作り、位置のキーフレームを打ってモーションをつけます。

この時、大きさの異なる丸にし、重なったり離れたりする動きにしておくと
エフェクトをかけた際、良い感じになります！

モーションをつけ終えたら、
丸のシェイプレイヤー２つをプリコンポーズし、まとめておきます。

 

02.ブラー（ガウス）エフェクトを適用

エフェクト＆プリセット→ブラー＆シャープ→ブラー（ガウス）
の順で先ほどプリコンポーズしたコンポジションに適用します。

 

03.チョークエフェクトを適用

エフェクト＆プリセット→マット→チョーク
の順で適用します。

すると、ブラー（ガウス）でぼかしたエッジが調整され、以下のようになります。

 

04.まとめ

いかがでしたでしょうか？

今回は、
背景などに使うと可愛くおしゃれに見える、くっ付く丸のモーションの作り方ご紹介いたしました！

チョークエフェクトは主に、動画を合成する際などに
よりきれいなマットを作成するために使用されるエフェクトですが
工夫次第でこんな面白い使い方ができるんですね。


今後も動画に関するコラムをたくさん投稿していきますので、是非是非見ていただけると嬉しいです！


 

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