福岡県福岡市から、デジタルツール導入の補助情報が出ています。
補助金として利用できそうなものをピックアップしております。
詳細につきましては、以下よりご確認をお願いいたします。
福岡県福岡市から出されている情報を、以下にピックアップしてみましたので、
福岡県福岡市の宿泊関連の事業者はぜひご覧ください!
(2025年6月20日時点の情報になりますので、詳細情報は必ず公式サイトをご覧ください)
宿泊施設が取り組む「インバウンド対応強化」、「災害対応強化」、「生産性向上に向けたデジタル化・業務改善」、「バリアフリー化」、「人材確保・育成」、「宿泊施設の魅力向上」に要する費用を支援します。
【申請受付期間】
令和7年6月2日(月曜日)から令和7年11月30日(日曜日)まで
※予算額に達した時点で受付終了
【補助率】
◆補助率
1事業者あたり、補助対象経費の2分の1以内
◆補助上限
客室数 | 補助上限額 |
1~29室 | 40万円 |
30~39室 | 60万円 |
40~49室 | 80万円 |
50~59室 | 100万円 |
60~69室 | 120万円 |
70~79室 | 140万円 |
80~89室 | 160万円 |
90~99室 | 180万円 |
100~109室 | 200万円 |
110~119室 | 220万円 |
120~129室 | 240万円 |
130~139室 | 260万円 |
140~149室 | 280万円 |
150室以上 | 300万円 |
【補助対象者】
旅館業法第2条第1項に規定する旅館業(同条に規定する下宿営業を除く。)を行う事業者で、福岡市宿泊税条例の規定に基づき、納入申告書を提出している事業者
【補助事業及び補助対象経費】
以下(1)から(6)の事業及び実施に伴う経費
(1)インバウンド対応強化
【対象経費の例】多言語化対応(ホームページ、広報物、館内案内等)、Wi-Fi設備導入・機能強化、翻訳機の購入、トイレの洋式化(※現状和式のものに限る) など
(2)災害対応強化
【対象経費の例】宿泊者が被災した際に必要なもの(ポータブル電源、懐中電灯、ヘルメット等)、宿泊施設の防災対応力強化に必要なもの(非常用電源、止水板等)、帰宅困難者等の受入に必要なもの(毛布、簡易ベッド、段ボール間仕切り等) など
(3)生産性向上に向けたデジタル化・業務改善
【対象経費の例】デジタルチェックイン機導入、多機能カメラ設置(施設巡回効率化)、受付・案内等を自動で行うロボットの導入、スタッフ用マニュアル制作 など
(4)バリアフリー化
【対象経費の例】客室・共用部のユニバーサル対応、スロープ設置等段差解消工事、車いす購入 など
(5)人材確保・育成
【対象経費の例】人材募集イベント出展、採用広報ツール制作、求人広告、社内研修開催、社外研修参加 など
(6)宿泊施設の魅力向上
【対象経費の例】長期滞在促進に向けた施設改修(ワークスペース、キッチン整備等)、アート・伝統工芸品の活用
※アート・伝統工芸品については、福岡市出身又は在住作家の作品であるなど条件がありますので、募集要項をご確認ください。
・対象費目は本体購入費、設置工賃、リース料、レンタル料などです。
・補助金の交付決定の日から令和8年2月28日(土曜日)までに実施・完了した事業が対象です。
・アート作品及び伝統工芸品の購入については、作家(製作元)の情報や類似取引実績等を確認させていただく場合があります。
・各種ポイントを使用して商品を購入された場合は、ポイント相当金額を差し引いた額が補助対象額となりますのでご注意ください。
【お問い合わせ先】
福岡市 経済観光文化局 観光産業課
〒810-8620 福岡市中央区天神1丁目8番1号
電話番号: 092-711-4353 (平日午前10時から午後5時)
メール:syukuhaku-shien@city.fukuoka.lg.jp
※申請は原則メールにて受け付けます。
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