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自動生成されたGA4のプロパティの削除方法と注意点

2024.03.11 CATEGORY:Webマーケティング

自動生成されたGA4のプロパティの削除方法と注意点

WEBマーケティング事業部の新垣です。

ユニバーサル アナリティクス(UA)は Google アナリティクス 4 (GA4)に置き換わり、手動でGA4の設定をしたが、UAプロパティと連携して自動生成されたプロパティが作成されてしまったケースが見られます。プロパティが混在すると異なる設定で収集されたデータを分析してしまう恐れがあるため、必要なプロパティのみを運用することが重要です。

そこで今回は、自動生成された不要なGA4プロパティを削除する方法と、削除する際の注意点について解説します。

①自動生成されたGA4プロパティの削除方法

①削除したい自動生成されたGA4プロパティを選択します。
自動生成されたGA4プロパティには、最後に「- GA4」が付加されます。

【引用】Googleのアナリティックスヘルプページより:https://support.google.com/analytics/answer/12938611

②画面上部の「設定アシスタントに移動」を選択します。

③設定アシスタント内の青い「接続済みのプロパティを開く」を選択します。

④GA4設定アシスタント内の「接続済みプロパティ」にある「接続解除」をクリックします。

⑤GA4プロパティに移動して、削除します。

②プロパティを削除する際の注意点

削除したプロパティは一時的にゴミ箱へ保管され、35日後に完全に削除されます。
完全に削除プロパティは復元することができないため、あらかじめUAのプロパティとの連携をご確認ください。作業前に手動で設定したプロパティと自動で生成されたプロパティは区別できるよう名前を変更しておくと良いでしょう。

ゴミ箱についてはGoogleのアナリティックスヘルプのこちらをご確認ください。

2024年7月1日以降、旧データの閲覧もできなくなくなります。
バックアップ取得についてはこちらをご確認ください。

③GA4設定・分析レポートなどはお任せください!

今回は自動生成された不要なプロパティの削除についてお伝えしましたが、削除するのは不安、またはGA4の設定をきちんと行ったか分からないなど、お困りごとございましたらお気軽にお問い合わせください。

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