2024.01.31 CATEGORY:Webマーケティング
WEBマーケティング事業部の原です。
Googleアナリティクスの新バージョンにGA4に切り替わり、はや半年が過ぎました。
GA4の画面に慣れてきたころかな、と思いますが、旧バージョンのUAについて、閲覧期限が迫っているのをご存知ですか?
https://support.google.com/analytics/answer/11583528?hl=ja
UAのデータは、2024 年 7 月 1 日からアクセスできなくなることが、Googleから発表されています。
そこで今回は、UAのデータ閲覧期限から、バックアップの必要性、バックアップするべき内容を解説します。
過去データが見れなくなって焦らないように、早めに準備を始めましょう!
”2024 年 7 月 1 日の週以降: すべてのユニバーサル アナリティクス プロパティおよび API(読み取り専用権限の場合も含む)にアクセスできなくなり、すべてのデータが削除されます。標準のプロパティの廃止には数週間を要しましたが、ユニバーサル アナリティクス全体の廃止は 1 週間以内にすべて完了します。Google は、お客様のデータが重要であることを認識しております。つきましてはこの日までに、以前に処理されたデータをエクスポートすることをおすすめします。”
過去データがないと、サイトの過去の推移を把握することができず、適切な分析や施策の実施に支障が出る恐れがあります。
また、マーケティング施策の効果を長期的に追跡することで、施策の改善や新たな施策の立案に役立てることができます。
UAデータのエクスポートは、いくつか方法があります。
最も簡単な方法は、Googleアナリティクスの管理画面から行うことです。
見たいデータを表示して、レポートの画面右上にある「エクスポート」ボタンを押すと、
PDFやExcel、CSVなどの形式でダウンロード可能です。
ただし、この方法ですと、見たいデータを一つ一つ表示させていく必要があるため、とても時間がかかります。
日別、月別など細かくデータを取得しようと思うと、想像以上の手間です。
見たいデータ、必要なデータに絞ってダウンロードするのが現実的でしょう。
その他、APIを使ったデータ取得などもありますが、専門知識が要求されるため、初心者には難しい方法となっています。
バックアップサービスを利用するのも一つの手段です。
弊社でもUAのデータバックアップサービスをご用意しております。
一般的に、よく使う指標だけを抽出した内容となっています。
ご自身でのバックアップに自信がない方や、時間がとれない、という方は、ぜひお問い合わせください。
※月別データのイメージ
※ページ別データのイメージ
その他アビリブでは、GA4の設定代行を行っております。
その他、レポートサービスやサイト改善のお手伝いなども可能です。
グループサイト、外部システムも使っているサイト、ECサイト、コーポレートサイトなど・・・
なんでもお任せください。
ご相談お待ちしております!
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