宿泊研究所 alabo

【第186回】WEBマーケティング インターネット徹底集客 (2018年のホテル旅館業界の予測〜WEB〜)

2018.03.14 CATEGORY:WEBマーケティング

【第186回】WEBマーケティング インターネット徹底集客 (2018年のホテル旅館業界の予測〜WEB〜)

弊社コンサルタントの内藤による週刊観光経済新聞のコラム。
ITやWEBという側面では、楽天トラベルのユーザーページ・管理画面の全面リニューアルによる「宿泊プランのシンプル化」、
AI(人工知能)を用いた「お問い合わせ機能のチャットボット化」「需要予測に基づくレベニューマネジメントコントロールの自動化」が進むと予測している。

  • facebook
  • twitter
  • line
  • b.hatena
  • getpocket

前号では、これからのホテル旅館業界についての予測について主観を交えて述べたが、今号ではITやWEBという側面から述べたい。
まず大きなところでは既に発表となっている楽天トラベルのユーザーページ、管理画面の全面リニューアルについてである。
発表によれば、かなり海外OTAの仕様に近い形に変更の予定となっている。
これにより起こりうることが、以前にも述べたが「宿泊プランのシンプル化」である。
海外OTAには、基本的には宿泊プランという概念はない。宿泊したい施設を選択、宿泊したい部屋を選び、そこに対して食事を付けるか否か、という概念である。

現在の日本人の趣向から考えて、すぐに宿泊プランがなくなるとうことは考えにくいが、少なくとも部屋と料理を分離して商品構成を考えていく時代に向かっていることは間違いないであろう。
もちろん、全ての施設がそのようになる訳でもなく、昔ながらの「一泊二食付」の日本旅館のスタイルを提供し続けるという施設も存在し続けるであろう。
第二の流れは、前号でも少し触れたテクノロジーの活用についてである。話題になりつつあるAI(人工知能)を用いたシステムは既にいくつもの商品が世に出され、実装化されている。

特に顕著なのが「お問合せ機能のチャットボット化」と「需要予測に基づくレベニューコントロールの自動化」である。
「お問合せ機能のチャットボット化」は端的に言えば、今まで人間が受けてきた電話やメールでのお問合せをAI搭載したロボットが代わりに答えるという形である。

「需要予測に基づくレベニューコントロールの自動化」については、担当者の勘と経験に基づいた需要予測とレベニューコントロールをきちんとしたデータを基に予測し、精度を上げたコントロールをAIが実施するという形である。
有効なテクノロジーについては、活用をしてみて、宿泊施設の持つ本来価値に向けて、限られた資産を投入することが本懐であるので、時流適応を基にこれからの時代に臨んで頂きたい。

  • facebook
  • twitter
  • line
  • b.hatena
  • getpocket

この記事を書いた人

株式会社アビリブ・株式会社プライムコンセプト 内藤英賢

徹底した分析力から「4P」を即時に動かし売上を向上させる「実践的WEBマーケティングコンサルティング」を得意とする。
WEBマーケティングコンサルティングでは日本においてナンバーワンの実績を誇り、日本を代表する旅館から、ビジネスホテルチェーン、大型リゾートホテル、オーナー系ビジネスホテル、家族経営の旅館まで幅広い顧問先を持つ。
経歴:早稲田大学政経学部卒業 三菱東京UFJ銀行、アビリブのコンサルティング事業部長、取締役グループ事業担当(現在兼務)を経て、現職。

ホームぺージを使って売上を最大化しませんか?

弊社はこれまでに宿泊観光業をメインに、WEBサイトを作成してお客様の問題解決を行ってまいりました。そして、様々なサービスを展開してきました。
どのようなお悩みでも構いません。ぜひ一度お問い合わせください。

  • 創業

    21

  • 制作実績累計

    5,000件以上

  • 取引企業累計

    2,400社以上