2018.03.22 CATEGORY:コラム
弊社コンサルタントの内藤による週刊観光経済新聞のコラム。
卒業旅行(学生旅行)のプラン活用の基本原則は以前と変わっていないものの、最近の傾向としてSNSを通じて行き先や宿泊先を選択している点が挙げられる。
ただ、検索ツールは変化してるが「別れ別れになる友人たちと記念になる旅行をしたい」点は変わらないので、施設側で出来る点を提案、おもてなしすることが大事である。

今号では2月3月と増加する卒業旅行(学生旅行)の取り込みについて考えてみたい。
以前にも卒業旅行プランの活用方法ということで触れたたが、簡単におさらいしたい。
①卒業旅行は2月3月の閑散期の平日稼動を押し上げる効果が期待できる。
②プランを作成する場合は、学生には社会人ほどの経済力はない為、基本的には、その予算に応じた価格帯にすることが望まれる。
その際、値崩れを防ぐために、平日限定&学生限定(学生証の提示を求める)にしても構わない。
③卒業旅行に複数回行く学生達が増えており、(サークル、クラス、高校/中学時代の友人など)目的も多様化しており、アクティブ系卒業旅行プランや癒し系卒業旅行プラン等の多様な卒業旅行プランを作成し、門戸を開くことも有効である。
この基本原則は変わっていないものの、最近の傾向として見逃せないのは、やはりSNSを通じて、行き先や宿泊先の選択をしているという点であろう。試しに自施設の屋号を入れて調べてみて欲しい。
学生と思わしきお客様が館内外の様々なスポットで記念写真を撮っていると思われる。したがって、館内外でのフォトスポット化やフォトスポットの紹介は重要な要素の一つとなっている。
例えば、「美しい記念写真が撮れる、撮り方はこうだ」のようなコンテンツを施設サイドから提案しても面白いかもしれない。
また、一つの事例で、ちょっとしたことであるが、マルチタップ付の延長コードをお部屋に入れておいたり、チェックイン時に貸し出し品としてお渡ししたりすると喜ばれる。スマホが1人1台当たり前で、且つ寝る直前までスマホを使う層なので、気が利く施設だなと喜ばれるのである。
以前に学生旅行について述べた時よりも、時代が移り変わり。
検索ツールなども変化はしているものの、原理原則は「別れ別れになる友人たちと記念となる旅行をしたい。楽しみたい。」という点であることは不変であるので、その気持ちに沿って施設側で出来る点を提案し、おもてなしすることが大事である。
(株式会社アビリティコンサルタント・株式会社プライムコンセプト 内藤英賢)

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