2017.12.18 CATEGORY:コラム
弊社コンサルタントの内藤による週刊観光経済新聞のコラム。
冬季閑散期の顧客分析をした結果、地元のお客さまの割合多いとわかった施設が、どのような対策をしたのか例を挙げている。
いずれも、商品を展開し、ホームページ上できちんとPRし、地元のお客様の集客に努めることで成功をしているので、伸ばせると感じた部分は是非実行してほしい。

行楽シーズンも終わりを迎え、スキー需要やかに需要などがある一部の地域を除いて閑散期になる地域が多いと思われる。
そこで、今号では閑散期における地元のお客様対策について述べたいと思う。
まずは、冬季閑散期の顧客分析が必要である。
どの地域から、どれくらいの年代の方が、どのような目的でいらっしゃっているかまで分かると対策が立てやすい。
今号では、その中でも顧客分析をした結果、地元のお客様の割合が大きいという施設を対象に話を進めていきたいと思う。
顧客分析の結果、地元客が多いと分かれば、WEBの戦術も見直す必要がある。
オンシーズンは比較的、都市部のお客様をターゲットに商品構成を組んでいるケースが多いと想定されるが、地元のお客様を主たるターゲットとして、商品構成やWEBの見せ方やPRポイントも構築していく必要が出てくる。
端的に言えば、地元のお客様が冬季に何を望まれており、何に喜ぶのかを調査して、対応することがポイントとなる。
一例を挙げると、ある施設では、観光は二の次で、温泉に入ってゆっくりしたいというニーズが多かったため、一泊三食付のロングステイプランを販売した。
また、別の施設では山の中の宿でもあるにも関わらず、冬季に北海道・日本海フェアを実施した。
それは、かにや海鮮の冬のグルメを食べたいが、遠方の為、そこまで出かけるのが億劫だという地元のニーズをキャッチしたためである。
また、別の施設では、同級会や町内会の需要が多くあった為、集まりやすいように送迎バスを無料サービスで実施する施設もあった。
いずれの施設でも、商品を展開し、ホームページ上できちんとPRし、地元のお客様への集客に努めた。
人気企画となったものはシリーズ化し、リピーターのお客様を集めることにも成功している。
例に挙げたのは、ほんの一例であるので、閑散期に自らの施設にお越しくださる大事なお客様の声に耳を傾けて、ヒントを得て、伸ばせると感じた部分は是非、実行してみて欲しい。
(株式会社アビリティコンサルタント・株式会社プライムコンセプト 内藤英賢)

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