2016.05.11 CATEGORY:コラム
弊社コンサルタントの内藤による週刊観光経済新聞のコラム。
ブランディングの観点から、ホームページのデザインがターゲットとしたい客層や伝えたいイメージと合致し、さらには価値向上の為のPRを出来ているかを問いかけている。
シリーズで時流に基づいたホームページ(HP)のコンテンツの見直しについて述べているが、今号はブランディングについて考察したい。
ブランディングを一言で表現することは難しいが、ここでは「価値の伝達、向上」と位置付けたい。
HP上のブランディングとして、まず大事なのは見た目のデザインである。
デザインが洗練されていれば良いということではなく、デザインが自施設の伝えたいイメージと合致しているかという点が大事である。
例えば、高価格帯ではなく、普段使いやファミリーに適している施設であれば、ゴシック体を用いながらやチラシ風に賑やかしくデザインをする必要があるであろうし、高価格帯・高級路線の宿として認知して欲しければ、明朝体を用いながらシックな色合いのデザインにする必要があるであろう。
まずは、自施設の今のHPのデザインがターゲットとしたい客層とマッチしているかを見直して欲しい。
次に、自施設の価値の向上を図って欲しいが、こだわっている点や評価頂いている点があれば、是非それをPRして欲しい。
例えば、料理長が毎日漁港で仕入れをしているとか、使用している野菜は全て自家農園産であるとか、日本酒を多数揃えている宿であるとか、どんな小さなことでも構わないので、こだわりをPRすることを検討して欲しい。
当然の話であるが、伝えないと伝わらないのである。
さらに付け加えれば、そのこだわりをNo.1にまで仕立て上げたい。
ニッチ分野で構わないので、地域No.1、県No.1、全国No.1と目指していって欲しい。
全国No.1は大袈裟だとしても、まずは地域No.1になるということが大事である。
例えば、露天風呂の大きさが地域No.1であるとか、取り揃えている日本酒が100種類で県No.1であるとか、OTAでの売上がNo.1であるとか、何でも構わないが、人はやはりNo.1に惹かれるものである。
次号以降で具体的な掲載方法などを含め、述べていきたいが、まずは何がしかのこだわりに焦点を当てつつ、No.1になれるものを見つけて欲しい。
(株式会社アビリティコンサルタント・株式会社プライムコンセプト 内藤英賢)

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