2016.02.11 CATEGORY:コラム
弊社コンサルタントの内藤による週刊観光経済新聞のコラム。
自社HPのゴールである「予約獲得」に向け、お客様の予約に至る経緯と照らし合わせながら、予約導線の設計について解説。

シリーズで時流に基づいたホームページ(HP)のコンテンツの見直しについて述べているが、今号は「予約導線」についてである。
ホテル旅館のホームページのゴールは予約を獲得することであるから、予約導線の設計が非常に大事であることは言うまでもない。
まず、一口に予約導線といっても、お客様が予約に至る経緯は様々である。
代表的なところだけでも「プラン一覧から検索」「宿泊日を指定して検索」「部屋タイプから検索」等がある。
最低でも上記の予約導線をしっかりと設置・設定する必要がある。
この中で、いわゆる「プラン一覧から検索」という導線は多くの施設できちんとできていることが多い。
しかしながら、「宿泊日を指定して検索」するお客様に対して、いわゆる「空室検索フォーム」の設置ができていない施設は、まだ全国的に見受けられるので、是非今一度、自施設のホームページを見直してほしい。
仮に「空室検索フォーム」がないと、お客様はプランを一つずつ確認しては、自分が泊まりたい日にそのプランが販売されているかを確認しなければならない。これは相当な操作ストレスである。
「宿泊日を指定して検索」の導線には、空室検索フォームの他にも「カレンダーから探す」という導線で、向こう3ヵ月程度の空室状況が閲覧できるコンテンツを制作する施設もある。
これは繁忙期などに、どの日のどの部屋が空いているのか、お客様には一目瞭然なので親切な設計である。
続いて大事なのが、ホームページ上の設置場所であるが、これは当然ながらファーストビュー(ホームページを開いた時に、一画面でスクロールなしに見られる範囲)での設置が望ましい。
デザイン上の問題もあり、ファーストビューで難しい場合でも、お客様のすぐ目に留まる位置に設計することは心がけたい。
お客様が予約フォームを探すようではいけない。
次号では、より細かく予約導線の設計について述べていきたいが、まずは、自施設の予約導線の点検をお客様目線で今一度行ってほしい。
(株式会社アビリティコンサルタント・株式会社プライムコンセプト 内藤英賢)

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