2015.09.23 CATEGORY:コラム
弊社社長の的場による、週刊観光経済新聞のコラム。
公式HPで閲覧数が多い料理のページについて、コンセプトがきちんと伝わることが大事であると事例を挙げながら解説。

前号ではレスポンシブウェブデザインのことについて述べたが、あくまでもデザインの形式の話であり、大切なことは何を掲載するかという点であることは忘れてはならない。
そこで今号より、時流に基づいたホームページ(HP)のコンテンツの見直しについて述べていきたい。
まずは料理ページである。
旅の楽しみは食にありと考える旅行者も多く、HP上でも人気の高い(閲覧数の多い)ページである。
もし数年前に作ったままであれば、見直しを考えたい。
ありがちなパターンとしては、料理写真の一部の写真だけ単純に羅列して終わっているケースである。
これではお客様には何一つ伝わらない。
まず、一番大事なことは「料理のコンセプト」が伝わっているかという点である。
自施設の何をお客様に楽しんでほしいのか(新鮮な海鮮を食べて欲しいのか、ブランド牛を食べて欲しいのか、飾らない田舎料理を食べて欲しいのか)をきちんと明示することで、お客様とのミスマッチングも防げる。
次に、今のお客様が求めていることは「その地域ならではの食材や料理を食べたい」月並みな言葉であるが、「地産地消」である。
ただし、表面上の地産地消PRはお客様に見抜かれてしまう。
食材であれば、その背景や歴史(なぜ、代表するような食材になったか等)の説明をきちんと行うことで、ようやくお客様には伝わるのである。
説得力を出すために、生産者まで紹介している料理ページを持つ施設もある。
そして、最後に一つ一つの料理内容をかりやすく伝えることである。
ベストはお品書きの記載となる。
かつ、プランごとの料理の違いがパッとみてわかる表現を工夫することである。
料理がアップグレードするのであれば、何がいくらでアップするのか明確に分かりやすく紹介することが大事である。
そうすることで、「この料理がこのプラス料金で食べられるのであれば、せっかくだからこちらにしよう」という購買心理が働き、高い単価のプランも売れやすくすることが可能である。
今一度、料理ページを見直して今のお客様が求めるページになっているかを確認して欲しい。
(株式会社アビリティコンサルタント・株式会社プライムコンセプト 的場弘明) 【週刊観光経済新聞様】HP

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