2014.03.13 CATEGORY:コラム
弊社社長の的場による、週刊観光経済新聞のコラム。
LCCの路線拡大および便数増が及ぼす良い市場効果について解説。
また、LCCバナーを張ったり、就航記念プランでの積極的PRも推奨。

今号では、LCC(ここでは格安航空会社と定義する)の活用と新規市場開拓について述べたい。
LCCが台頭しており、全国各地で次々と新たな就航路線が決まっている。
一例を挙げれば、成田-高松(ジェットスター) 名古屋-山形(FDA) 成田-米子(スカイマーク)等である。
LCCは、ホテル旅館業界には追い風であるので、是非活用をしていきたい。
LCCにより、今までにあまり引き込めなかった商圏のお客様へのアプローチが可能になる。
名古屋-山形路線などは好例であろう。
名古屋から山形へは従来はなかなか移動しづらかったが、LCCで5,587円~で移動可能となれば、いい機会だから行ってみようと思うお客様が現れるのも想像に難くないであろう。
また、今までにない層のお客様を引き込める可能性も高い。
たとえば、成田~高松便などが好例であろう。
LCCの格安料金によって、今まで飛行機を使って旅行するという行為がしにくかった学生や若年層のカップル等にもアプローチできるようになる。
以上のような側面から見ると、LCCと旅行を組み合わせてPRすることによって、新たなエリアの市場開拓、新たな客層開拓が可能となるのである。
まだ地域を上げてのPRに取り組んでいる事例はあまりみかけないが、今後に期待したいところである。
地域ぐるみのPRはさておき、旅館・ホテル単体では、どのような取り組みをすべきかというと、やはり積極的なPRである。
まずは、LCCによる便利さや価格の安さを知っていただく事が最重要なので、至るところでPRをして欲しい。
例えば、公式HPのTOPページにバナーを貼ることや、各種の予約サイト上でも「LCC就航記念」のような商品を作成することである。
LCCの発達は、旅行業界にとっては、お客様の旅行需要の創造を促す重要なテーマである。
LCCが採算路線になり、増便になるようにLCC会社と地域、旅館・ホテルが一体となって取り組んでいって欲しいと思う。
そして、まずは「魁より始めよ」の精神で積極的なPRに取り組んでいただきたい。
(株式会社アビリティコンサルタント 的場弘明)

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