2011.04.04 CATEGORY:コラム
週刊観光経済新聞にて、弊社社長の的場が「インターネット徹底集客」と題したコラムを掲載しています。

【第27回】WEBマーケティング 現金決済限定プランの活用
前回は「オンラインクレジトカード決済プラン」の有用性について述べた。
今回のテーマは「現金決済限定プラン」の活用についてである。
結論から述べると、その最大の活用方法は、やはり差別化要素として「価格訴求プラン」に適している。
現在、現地(フロントカウンター)においてもクレジットカード決済比率が高まってきている。
クレジットカード決済は施設、お客様にとって有用な面もあるが、施設側においてはデメリットもある。
それは数%の決済手数料がかかり利益率の低下を招く事とキャッシュ化速度が遅れることにより資金繰りに支障を来す可能性が少なからず高まるということだ。
そのためクレジットカード決済を扱わない施設もある。
しかしながら、現在の市場環境においてクレジットカード決済は普通といえる。
出来ないということは評判を落とすリスクがつきまとう。
クレジットカード決済が出来る体制が望ましいことを念頭に置き、現金決済限定のプランを造成することにより、お客様にどちらかをお選びいただく体制が「あるべき姿」といえる。
現金決済限定プランは直前割引や当日割引との親和性が高い。
理由は下記である。
直前割引や当日割引を単純な値下げとすることは避けたい。
通常プランの単価が下がることは、中期的に施設全体の収益を圧迫するからだ。
そこで、「現金決済限定だから安い」という明確な理由づけをし、現金決済限定プランを販売するのである。
単純値下げを防ぐことができ、且つ手元にキャッシュを残すことで収益改善に努めることが可能となる。
更にいえば、特別プランということを強調するため、「室数限定」にすることをすすめたい。
予定販売分を売り切ったら、通常プランを販売する方向に切り替えるという戦術をとることである。
出来る限り値下げは避けたいが、集客しなければそもそも始まらない。
オンラインカード決済限定早割りプランと現金決済限定直前(当日)割引プランを駆使して、集客に努めて欲しい。
(株式会社アビリティコンサルタント 的場弘明)

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