2018.11.21 CATEGORY:コラム
弊社コンサルタントの内藤による週刊観光経済新聞のコラム。
2018年度の年末年始の概況について、おおむね全国のエリアで同じような動きをしている部分を記載。また、インバウンド需要のある地域はクリスマス休暇も含め、キャンセルコントロールには一層気をつけてほしい。

2018年度の年末年始の動きが各地で活発なので、今号ではその概況について述べたい。
今年度の年末年始は始まりが12月29日(土)で、終わりが1月6日(日)となる予想で、例年よりも比較的長期の傾向となっている。
1月4日が金曜日のため、4日を休みとする企業も多いと想定され、そうすると1月6日の日曜まで、年末年始の休暇が続くという想定である。
現に例年よりも1月3日と4日の動きが良いエリアが多い。
細かな日単位で見ると、例年通り31日の需要が突出している。続いて1日と、やはりこの2日間は非常に高需要となっている。
少し例年の傾向と違うのは、30日が近年の傾向で高需要であることは変わらないが、
2日も上述した傾向の影響で、例年よりも高需要となっている。
そして、12月29日、1月3日も比較的需要が高く、例年どちらかというと低稼働に終わる1月4日も需要がある。
特に、1月3日、4日は近年の流れの傾向を見て、比較的低料金での設定の施設が多く見受けられたが、
この高需要を受けて、早くも料金アップを図る施設が出てきているので、自施設の予約状況と照らし合わせて、調整を試みてほしい。
なお、逆に要注意なのが1月5日(土)である。これまでの傾向で分かるように、
長期化する休みの最終日やその前日は需要が弱まるので、5日は4日よりも低需要と予想されるので、料金設定上も注意が必要である。
近年の傾向である「12月24日(月)~27日(木)の低需要機関の対策」「インバウンド需要のある地域はクリスマス休暇を含め、
12月22日くらいから高稼働なので、別途注意」という2点は変わらないので、該当エリアは注視してほしい。
また、本コラムでも何度か注意喚起を促しているが、キャンセルのコントロールには一層気を付けてほしい。
特に海外ゲストも増えている昨今では、2日前に海外のグループ客が大量にキャンセルになったなどの
笑えない事態も起きているので、きちんとした対策が必要である。
地域の特殊事情などは置いておき、おおむね全国のエリアで同じような動きをしている部分を記載したので
これからの調整の参考にしてもらえれば幸いである。
( アビリティコンサルタント・プライムコンセプト 取締役 内藤英賢 )

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