2018.10.15 CATEGORY:コラム
弊社コンサルタントの内藤による週刊観光経済新聞のコラム。
行楽シーズンに向け、観光資源がコンテンツ化できているかの見直しについて。まずは、紅葉情報など観光資源の情報を一覧化することと、それをWEB上で発信することが大事。「地域の魅力を伝えたい」という情熱はお客様にも伝わり、集客にも繋がっていくのである。

間もなく10月を迎えようというところで、多くの地域で紅葉と行楽シーズンを迎えることになるであろう。
そこで、今号では、紅葉のような観光資源がきちんとコンテンツ化できているかを見直してほしいと思う。
ありがちなのが、施設の方に紅葉のことを尋ねると、「この辺では○○渓谷の紅葉が奇麗ですよ」などの話題がポンポン出てくるが、ウェブ上にほとんど記載がなく、聞いて初めてよく分かるというケースである。
初歩的であるが、まずは紅葉情報を一覧化(名所の場所と今年の見頃)することと、それをウェブ上(HPやOTAなど)で発信することが大事である。
これによりお客さまに伝えることができるし、「紅葉の見頃はいつですか?」といったお問い合わせの電話も減らせる可能性もある。
続いて、少し応用編であるが、昨今のスマホ時代に備えての見せ方にも注意しておきたい。
以前のコラムでも触れたが、(特にスマホにおいて)OTA上の施設代表写真はアイキャッチの上で重要なので、紅葉を絡めた写真に差し替えるなども有効である(もちろんすべての施設ができるわけではないが、紅葉露天風呂と外観、紅葉がワンショットで撮影できる等の条件を満たす施設は是非チャレンジしてほしい)。
また、先に挙げた紅葉の一覧情報を秋プランに掲載するなども有効な手法である。
最先端で取り組んでいる施設では、紅葉情報をHP上で素晴らしい写真とともに紹介しコンテンツ化しているところもある。
ライトアップ情報やプラン紹介なども可能で、その地域の紅葉の魅力を十分に伝えることが可能になる。
さらに、現地スタッフなどが紅葉スポットに取材に行き、記事風に伝えるのも今風であり、トライしてみても面白いであろう。
今回は紅葉というコンテンツをメインに切り取って紹介したが、他の観光コンテンツでも応用可能であるので、ぜひいろいろと試しつつ、観光資源のコンテンツをWEBを通じて世界中に紹介してみてほしいと思う。そのような「地域の魅力を伝えたい」という情熱がお客さまにも伝わり、集客につながっていくのだと思う。
( アビリティコンサルタント・プライムコンセプト 取締役 内藤英賢 )

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