2015.12.03 CATEGORY:コラム
弊社コンサルタントの内藤による週刊観光経済新聞のコラム。
お客さまに、時系列で魅力を伝えられる「過ごし方」コンテンツの効果的な打ち出し方をターゲッティングを例として提案。

シリーズで時流に基づいたホームページ(HP)のコンテンツの見直しについて述べているが、今号では「過ごし方」ページについて述べたい。
過ごし方ページはお客様が実際にお泊り頂いた際に満喫できるであろう旅館内における過ごし方をまとめて、お伝えするコンテンツである。
チェックインに始まり、お風呂やお食事の紹介、夜の過ごし方や館内でイベント等がある場合などはこのページで紹介が可能である。
お気づきかとは思うが、過ごし方ページは施設の強みや伝えたいことを時系列に沿ってお客様に伝えることができるコンテンツなのである。
強く打ち出すまでもないが、お客様に伝えたいちょっとしたこだわりや強みも、さりげなくお客様に伝えることが可能である。
「マッサージチェアが無料」「色浴衣が無料で選べる」「エステがある」「近隣に散策スポットがある」等、時系列で紹介されるので、お客様もイメージ想起をしやすいのである。
また、最近では一言で過ごし方といっても、それぞれのお客様において、千差万別であるので、カテゴリ別にコンテンツを作成する施設も増えてきている。
「カップル」「友人同士」「家族旅行」「一人旅」と大別しただけでも、過ごし方が画一的でないことが容易に想像できると思う。
突き詰めれば、友人同士でも年代や性別によってでも分けることが可能である。
当然、全て網羅することは大変なので、大事になるのがターゲットの絞り込みとなる。
自施設に呼び込みたい層のお客様の過ごし方をより具体的に伝えるのである。
例えば家族向けに強い施設であれば、「ご家族での過ごし方」に始まり「乳幼児をお連れのお客様」「三世代でお過ごしのお客様」等の派生を考えることも有効である。
また、今後は恐らく動画を効果的に活用しながら過ごし方を紹介する施設が増えてくると思われる。
動画はお客様にとっては決定的なイメージ想起となるからである。
旅行という商品は、実際に手に取ることができない商品である。
このようなコンテンツをしっかり作りこみ、お客様に自施設の良さをきちんと伝えてほしい。
(株式会社アビリティコンサルタント・株式会社プライムコンセプト 内藤英賢)

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