2013.08.13 CATEGORY:コラム
弊社社長の的場による、週刊観光経済新聞のコラム。
今回は、夏休み後半の集客について。
プランタイトルや文言に【ラストサマー】を入れることによる、心理的効果を解説。夏の売り上げ最大化を狙う。

夏休み本番を迎えて、いよいよ勝負の月がやってきた。
そこで、今回は夏の売上最大化を図るために、今からでも取り組んでほしい対策についてご紹介したい。
夏休み前半やお盆はほぼ勝負が決し、繁盛店ではすでに満員御礼の状態である。
しかし、お盆明けの夏休み後半の集客には苦労している施設は例年多い。
夏のウィークポイントの時期である。
そこで有効になってくるのは「ラストサマープラン」である。
レイトサマー等とも言われることもあるが、要は遅い夏休みを取る人、混み合うお盆近辺を避けて旅行する人等をターゲットにしたプランである。
作成方法はいたって単純で、集客要素の強い(価格訴求か付加価値の高い)プランを作成し、ラストサマーやレイトサマーといった単語をタイトルに冠するのみである。
より具体的に見ていくと、すでに集客プランを持っている施設は、そのプランのタイトルと一部プラン詳細の文言を変更することで対応可能である。
なぜ、わざわざタイトルを変えるのかと思う方もいるかと思うが、単に今までの集客プランとして「【直前割】5組限定!お客様感謝プラン」として再販するのと
「【ラストサマーSALE】5組限定!8月限定会席を売り尽くし」等とするのでは、お客様の目の惹き方がまったく違うのである。
日常でも、例えばファッション等で「SALE特価」と「ラストサマーSALE!夏物売り尽くし!」では、受ける印象が大きく異なる。
「夏物を売りつくしたいから安いんだな」「夏物だからこの季節に買わないともうなくなっちゃうな」と思わせ購買行動に結びつけるのである。
要は、セールの理由が明確で納得性が高いほどお客様の琴線に触れ購買につながりやすいのである。
まだ集客プランがなく、8月後半の集客に苦戦している施設は新たに作成してみて欲しい。
作成ポイントは今述べたことにも通ずるが、夏限定感の強いプランをベースに考案すると良い。
8月後半も集客しきることで夏の売上の最大化を図って欲しい。
(株式会社アビリティコンサルタント 的場弘明)

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