2013.06.13 CATEGORY:コラム
弊社社長の的場による、週刊観光経済新聞のコラム。
今回は、梅雨~夏休み前まで閑散期の集客アイデアを掲載。
健康ブームに乗るプランやこの時期の需要ヒントなど。

前号で、夏休みの準備を一旦終えたことかと思うが、今度はその夏休みまでの期間の集客を考えなくてはならない。
一般的にGW明けから6月にかけて個人旅行は弱い傾向にある。
そこで今回は「集客要素のない時期の対策」ということで色々と考察していきたい。
際立った集客要素のない中でも、各方面で取り上げられるものとしては「ホタル特集」が挙げられる。
6月の弱い期間に見ごろを迎えるために、周辺でホタルが観賞できそうな場所はないか探してみるとよい。
尚、ある地域では観光の呼び水の一環としてホタルの飼育に観光協会が乗り出し、成功している事例もある。
なければ作ってみるというのも大事な姿勢である。
また、GW明けの取り組みとして見かけるのは「深緑」や「ウォーキング」というキーワードである。
昨今の健康ブームもあり、自然の中でのウォーキングやランニングは注目度が高い。
こちらに関してもある地域では「早朝散歩」や周辺の散策路を利用した「ウォーキングプラン」等を作成し、実施している。
このような取り組みにも通ずるところがあるが、際立った集客要素がなければ自施設でイベントを開催してしまえばよいという発想を持つことは大事である。
体験型のイベントにしても、そば打ちやケーキ作りなどは施設内の調理長やシェフの協力を仰げば実現可能かもしれないし、例えば6月の父の日に合わせてお父さんに手作り記念品を作るイベントをしてみるというのも面白いだろう。
また少し発想の切り口を変えて、実は6月は旅慣れて、ピーク時の旅行を避けようとする一部のシニア層の旅行需要を取れるのではないかと仮定してみて、6月限定のシニア特別割プランを作成してみたり、あるいは梅雨を逆手に取り、雨でも存分に楽しめるコンテンツを打ち出してみたりと実は打つ手は無限にあるのである。
閑散期だと諦めるのではなく、楽しみながらお客様が喜ぶような企画を練ってみるのも面白いだろう。
(株式会社アビリティコンサルタント 的場弘明)

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