2013.03.11 CATEGORY:コラム
週刊観光経済新聞にて、弊社社長の的場が「インターネット徹底集客」と題したコラムを掲載しています。

今回は「エコ連泊プランの活用法」について述べたい。
ビジネスホテルを中心に広がりを見せているのが「エコ連泊プラン」や「エコ清掃」という概念である。
端的に言うと、連泊をする際に清掃不要を掲げるプランのことである。
連泊のお客様の中には、清掃を不要と感じている方も多数おり、(人が立ち入り、室内を色々と動かされるのを嫌うお客様もいる)その需要に応えると共に、施設にとっても清掃コストも抑制できるというメリットがあり、世の中にも二酸化酸素を軽減できるというメリットがあり採用する施設が増えている。
旅館でもプラン等で予め告知しておくことで、一定数のニーズはあると考えられる。
当然ながらその分のメリットを提示する事が大事である。
手法は至って単純であるが、エコ連泊プランを作成し、抑えられた清掃コスト分を価格転嫁するか特典としてお客様に付与するかである。
ネーミングに抵抗があるようであれば、「ほったらかし連泊プラン」「自由気ままなお寝坊プラン」などと表現はいかようにでも工夫できる。
エコ清掃における清掃の範囲であるが、きちんと定めておかねばならない。
ごみ捨て、タオルの取替えまでは行うのか、あるいは完全なるエコプランとして、アメニティ類も一切用意しないのかなど、ターゲットやコストを考えて線引きすると良い。
ターゲットという面でいうと前号で述べた大部屋プランの学生やゼミ合宿などの層とは相性がいいので是非、組み合わせてみて欲しい。
エコ連泊プラン作成の際に一つ注意しておいて欲しいのが、清掃ありの連泊プランも用意しておいて欲しいという点である。清掃不要と考えているお客様がいる一方で、清掃をして欲しいというお客様も存在するからである。
価格の明示によりエコ連泊プランのお得感も訴求できる。
エコ連泊プランは多様化するニーズへの対応の一旦であるが、施設側にもお客様にもメリットがあるので是非、取り組んでみて欲しい。
(株式会社アビリティコンサルタント 的場弘明)

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