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【2023年5月版】英語キーワードの検索ボリュームと最新情報

2023.06.27 CATEGORY:Webマーケティング

【2023年5月版】英語キーワードの検索ボリュームと最新情報

Webマーケティング事業部の長川です。

 

 



最近、渋谷や原宿、大阪、京都などの観光名所が多いエリアでは、観光客の賑わいが目立つようになり、多くの訪日観光客を見かけるようになってきました。

コロナが流行する前にインバウント需要で繁盛していた宿泊施設では、少しづつ回復してきた今、訪日外国人の集客に力を入れていきたいと考えていると思います。

では、日本への観光を検討している海外ユーザーはどのようなキーワードを使って宿泊施設を探しているのでしょうか?

この記事では

・海外ユーザーが宿泊施設を探すときにどのようなキーワードを使っているのか知りたい
・どのようなキーワードが良く検索されており、どれくらいの検索ボリュームがあるのか知りたいい
・これからのインバウンド需要の動向などの最新情報を知りたい


そんな方は必見です。

①宿泊施設を探すときのキーワードの掛け合わせと考え方

海外ユーザーが日本の宿泊施設を探すときにどのようなキーワードを検索しているのでしょうか?

※Googleトレンドより (2023年5月)
「japan hotels」にプラスして、掛け合わせキーワードとして人気の観光スポットの都道府県を入れたキーワードの月間検索ボリュームとトレンド推移を表したグラフです。

都道府県別は、月間検索ボリュームに大きな変化があった傾向はありませんでした。
平均して「japan hotels tokyo」の月間検索ボリュームが多かったです。
海外ユーザーからすると東京の知名度は高く、日本=東京の印象が根強いことがわかります。東京旅行・観光への興味関心が高いと考えられます。
今後も、訪日観光客の増加に伴い、検索ボリュームは多くなると予想しています。

②海外ユーザーが宿泊施設を検索する英語キーワードと検索ボリューム

ここでは、Googleキーワードを使って、「japan hotels」に関連するキーワードの検索ボリューム数をみていきましょう。

地名に関するキーワードが多く検索されており、検索ボリュームも多いことから海外ユーザーはまず地名で検索する傾向にあります。
海外ユーザーは、観光地をメインとしており、観光地にある宿泊施設に滞在するためであると考えています。
そのため、地名での検索が多いのではないかと考えています。
ホテル名では、hiltonやmarriotなどの海外にも拠点があるホテルのみでした。

海外ユーザーが地名から検索していることから、地名キーワードにプラスした掛け合わせキーワードで展開しても良いのかもしれません。

③最後に

ここまで、英語キーワードで宿泊施設を探すときに使われているキーワードのトレンド推移と検索ボリュームを紹介してきました。
海外ユーザーが日本の宿泊施設を探す時は、まず観光地で検索されていることが多い傾向にあることがわかりました。
昨年の10月に海外からの個人旅行の受け入れ措置を実施してから、多くの訪日観光客が入国しています。
その影響もあり、この先も検索ボリュームも増えていくと予想しています。
本格的に訪日観光客の受け入れに向けて、新たにインバウンド集客に力を入れる宿泊施設も多いのではないでしょうか。
今後の動向に注目していきたいです。

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