2023.04.26 CATEGORY:Webマーケティング
Webマーケティング事業部の青山です。
過去に配信したメルマガからのサイト訪問数やコンバージョン数をGAで確認する場合、
UAでは集客レポート→すべてのトラフィック→参照元/メディア、もしくは集客レポート→キャンペーンで
確認することができました。※メルマガ内のサイトリンクにパラメーターを付与している前提
GA4では、ライフサイクル→集客→トラフィック獲得にて確認ができます。
過去に配信したメルマガから流入したユーザー数やセッション数、エンゲージメント率やコンバージョン等の指標を取得することが可能です。
自社サービスがテレビや雑誌で取り上げられる、インフルエンサーに紹介されるなどして急激にサイト訪問が増えた場合、
それらの効果を定量的に調べるための方法を紹介します。
基本的には上記のメルマガ分析と同様に、トラフィック獲得のレポートを開きます。
次に、画面右上の日付選択欄にて、急激にサイト訪問が増えた日と、比較対象となる日付を選択し、両社の比較をします。
比較対象となる日は、急激にサイト訪問が増える要因以外の条件が同じ日を選ぶと、よりクリアに効果を調べることが可能です。
前日、前週、前年同日などが候補となります。
インバウンドユーザーのサイト閲覧状況を確認する場合、UAではユーザーレポート→地域→言語で確認できました。
GA4ではユーザーレポート→ユーザー属性→ユーザー属性の詳細を選択し、指標から「言語」を選択することで
確認が可能です。
最後に新指標「エンゲージメント」に見方をご紹介します。
エンゲージメントはGA4で新しく登場した指標となりますが、UAの「直帰率」と対になる指標となっており、
サイトに対するユーザーの関心度合いをあらわしております。
GA4で集客→トラフィック獲得 を選択すると、各流入チャネルごとのセッションのエンゲージメントを確認することが可能です。
「エンゲージメントのあったセッション数」「エンゲージメント率」などの指標を確認することができます。
今回は以下4つの観点でのGA4の活用事例をご紹介しました。
・メルマガからの流入分析
・急激にサイト訪問数が増えた日の流入分析
・ユーザーの言語別訪問数の分析
・新指標「エンゲージメント」の見方
まだGA4に慣れない方は、お手元のGA4を立ち上げて、
今回ご紹介した各種レポートを見ることからはじめてみてはいかがでしょうか。
アビリブでは、GA4各種設定代行、および各種アクセス解析・サイト改善活動をお手伝いします。
グループサイト、外部システムも使っているサイト、ECサイト、コーポレートサイト・・・
なんでもお任せください。
ご相談お待ちしております!
弊社はこれまでに宿泊観光業をメインに、WEBサイトを作成してお客様の問題解決を行ってまいりました。そして、様々なサービスを展開してきました。
どのようなお悩みでも構いません。ぜひ一度お問い合わせください。
24年
6,000件以上