2023.01.26 CATEGORY:Webマーケティング
WEBマーケティング事業部の原です。
いよいよGoogle ユニバーサルアナリティクスの廃止まで、残り半年を切りました。みなさん、次世代のGA4への移行設定はお済みでしょうか?
・「なんだか、ややこしそう」
・「普段からアナリティクスなんて見てないし」
・「アクセス解析なんてできない!」
こんなことを思っているWeb担当者はいませんか?
このまま放置してデータが取れなくなると、どうなってしまうのか。
今回は、基本に立ち返り、アクセス解析の重要性から次世代アナリティクスの必要性をまとめました。
アクセス解析とは、WEBサイト訪問者の属性や行動を分析すること
・定期的にアクセス解析を行うことでWEBサイトに異常が発生したときに気づくことができる(現状把握)
・訪問者の動向を把握すること、WEBサイトの問題を発見することができる(課題把握)
・アクセス状況を定点観測することで、変化や傾向を見逃さない
WEBサイトには、必ず目的がある(目的の達成=コンバージョン)
・コンバージョンとは、必ずしも「予約」や「申込み」でなくてもいい
・例えば、商品を知ってほしい(=)商品ページへの流入をコンバージョンと定義してもいい
・コンバージョンを計測しないと、WEBサイトが機能しているか不明な状態で、サイトを運用することになってしまう
・アクセス解析において、コンバージョンを計測することは最重要
Googleが無料で提供するWEBサイトのアクセス解析サービスです。(有料版もあります)
上場企業のWEBサイトの80%以上が、Google アナリティクスを利用しています。
無料ということもあり、Google アナリティクスが事実上の業界標準となっています。
●ユーザーのアクセスした日時
●ユーザーのアクセスしたWEBページ
●ユーザーの接続元IPアドレス
●ユーザーの位置情報(IPアドレスから)
・国、地域(都道府県)、都市(市区)、タイムゾーン
●ユーザーの使用しているOS、ブラウザ、画面の解像度
●ユーザーが直前に見ていたWEBページ
Google アナリティクスでは更に下記の情報が取得可能
●ユーザーの性別
●ユーザーの年齢
●ユーザーの興味関心
※Googleアカウントの情報や、閲覧しているサイトから推測
Googleは2022年、主流だったGoogle アナリティクスの「ユニバーサルアナリティクス」を2023年7月1日以降に停止すると発表しました
今後は、次世代の「Google アナリティクス 4 プロパティ」を導入する必要があります。
このまま、GA4を設定せずに7月を迎えると、UAが終了して、データが取得されなくなります。
結果的にサイトに問題が発生した場合に原因究明や、修正や改善できなくなる可能性があります!
特に、ECサイトやホテル・旅館のような宿泊予約を取るようなWebサイトでは、サイトの異常が売上に直結します。
この記事ではアクセス解析の必要性とGA4の紹介をしました。
アクセス解析やGA4に関して理解いただけましたでしょうか?
GA4は次世代版のGoogle アナリティクスでありWEBサイトを改善するうえで欠かすことのできないツールです。
アビリブでは、GA4の設定代行を行っております。
その他、レポートサービスやサイト改善のお手伝いなども可能です。
グループサイト、外部システムも使っているサイト、ECサイト、コーポレートサイトなど・・・
なんでもお任せください。
ご相談お待ちしております!
弊社はこれまでに宿泊観光業をメインに、WEBサイトを作成してお客様の問題解決を行ってまいりました。そして、様々なサービスを展開してきました。
どのようなお悩みでも構いません。ぜひ一度お問い合わせください。
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