2023.02.28 CATEGORY:Webマーケティング
Webマーケティング事業部の村田です。 今回は、Google アナリティクス4(GA4)と他ツールの連携活用についてご紹介いたします。
・UAからのGA4の移行設定は完了した
・GA4から新しく計測を始めた
・Google広告も配信している
そんな方は必見です。
GA4の管理画面のプロパティ内、サービスとのリンクに掲載されている各ツールとの連携が可能です。
・Google 広告のリンク
・アド マネージャーのリンク
・BigQuery のリンク
・ディスプレイ&ビデオ 360 のリンク
・Merchant Center
・Google Play リンク
・検索広告 360 のリンク
・Search Console のリンク
他ツールで取得しているデータをインポートできたり、逆にAnalyticsで取得しているデータをエクスポートすることができます。
例えばGoogle 広告やアド マネージャー、Search ConsoleのレポートをAnalyticsで表示することができたり、AnalyticsのデータをBigQueryへデータ保存することができます。
それにより、ひとつの管理画面で様々なデータを確認できたり、一段踏み込んだ分析やデータ活用が可能になります。
今回は上記ツールの中でも、Search ConsoleとGoogle広告について紹介いたします。
連携することでSearch ConsoleのデータをGA4で確認できるようになります。
たとえば、検索結果でのサイトのランキングや、クリックに結びついたクエリ、より多くのユーザーにアプローチしたランディング ページや、コンバージョンに至ったユーザー数などを分析できるようになります。
※GA4とSearch Consoleのデータが直接紐づくわけではありません。
メリット
・Search Consoleで取得しているキーワード単位のデータをGA4内で確認できる
・Search Consoleで取得しているランディングページ単位のデータをGA4内で確認できる
参考
アナリティクス ヘルプ [GA4] Search Console との統合
https://support.google.com/analytics/answer/10737381?hl=ja
連携をすることで、Google広告のデータをGA4で確認できるようになります。
たとえば広告のクリックから、サイトやアプリで設定した目標(購入・問合せなど)をユーザーが達成するまで、ユーザー行動の全体像を把握できます。
メリット
・集客サマリー レポートで Google 広告キャンペーンのデータが確認できる
・ユーザー獲得レポートで、Google 広告のディメンションを追加できる
・Google 広告アカウントにアナリティクスのコンバージョン データをインポートできる
・Analyticsのオーディエンス データを使用して Google 広告のリマーケティングを強化できる
・アトリビューション レポートなど、広告ワークスペースで Google 広告キャンペーンのデータを確認できる
参考
アナリティクス ヘルプ [GA4] Google 広告とアナリティクスをリンクする
https://support.google.com/analytics/answer/9379420?hl=ja
GA4では様々なツールと連携して、データ分析に活用いただけます。
弊社のWebサイト制作サービスではGA4の初期設定としてSearch Consoleとの連携も行っております。また、Google広告の運用代行サービスもございます。
Webサイト制作からアクセス解析、取得データのWeb広告への活用まで、一括してサポートすることも可能です。
お悩みの方や運用の手間を減らしたい方はぜひご相談ください。
弊社はこれまでに宿泊観光業をメインに、WEBサイトを作成してお客様の問題解決を行ってまいりました。そして、様々なサービスを展開してきました。
どのようなお悩みでも構いません。ぜひ一度お問い合わせください。
24年
6,000件以上