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初心者向け!リール動画の成功事例と撮影テクニックを詳しく解説!

2024.09.17 CATEGORY:SNS

初心者向け!リール動画の成功事例と撮影テクニックを詳しく解説!

アビリブのSNSマーケティング事業部です。
Instagramを活用されている宿泊施設さま必見の、初心者向け!リール動画の成功事例と撮影テクニックを詳しく解説いたします!

リール動画の基本とマーケティングの重要性

Instagramのリール(Reels)は、最長90秒のショート動画を作成し、投稿できる機能です。動画に編集や文字入れを行い、音楽やエフェクトを追加して、他のユーザーと共有することが可能です。

最近では、短時間で本質的で正確な情報を得るため、幅広いジャンルで動画が活用されています。特に、若年層を中心に「ショート動画」と呼ばれる数十秒程度のフォーマットが多くのユーザーに支持されています。

ホテル・旅館でも注目される、リール動画を活用したブランディング

視覚的魅力の訴求
リール動画を活用することで、美しい景色や豪華な客室、素晴らしい料理など、旅館やホテルの魅力を視覚的に効果的に伝えることができます。短い動画でも、インパクトのある映像を通じて視聴者の関心を引くことが可能です。

ストーリーテリング
宿泊客の体験やサービスを物語風に紹介することで、視聴者にリアルな体験を感じてもらえます。たとえば、チェックインから部屋でのくつろぎ、食事、観光といった流れを動画で見せることで、滞在の楽しさを伝え、宿泊したいという気持ちを高めることができます。

UGC:ユーザー生成コンテンツの活用
UGC(User Generated Content)とは、「ユーザー生成コンテンツ」のことです。最近では、他の宿泊客がSNSに投稿したコンテンツや口コミを参考にしてホテルや旅館を選ぶ人が増えています。宿泊客が滞在中の体験をTikTokなどに投稿し、そのコンテンツが広まることで、自然な形で口コミが広がり、他の潜在的な顧客にも影響を与えることができます。

成功しているホテル・旅館のリール活用事例

ホテルや旅館が効果的に活用しているリール動画の事例をご紹介いたします。これらのアカウントでは、リール動画を巧みに活用し、ブランディングや集客の成功を収めています。

コンラッド東京 / Conrad Tokyo
アフタヌーンティーや季節限定のフェアメニュー、ホテル館内の紹介など、非常に質の高いリール動画を継続的に投稿しています。

あわら温泉・ホテル八木
あわら温泉で、心ゆくまで宿での滞在を楽しむ様子や期間限定のスイーツの紹介など、思わず旅館で過ごしたくなるような内容が詰まっています。1日20組様限定の美食宿です。

シギラセブンマイルズリゾート
ホテル周辺の海や自然、観光地の紹介も行っています。宮古島で体験できるアクティビティやグルメなど、現地でしか目にすることができない情報が、ユーザーの心に響き、集客の後押しとなっています。

リール動画制作のコツと注意点

① 冒頭3秒が勝負!
ユーザーの興味を引くためには、最初の3秒にインパクトのある素材を詰め込むことが重要です。リール動画を多くの人に見てもらうためには、冒頭で視聴者の関心を引く必要があります。最も興味を引きそうなシーンをダイジェストとして最初に配置したり、動画の内容が一目で分かるようなテロップを入れることが効果的です。

② 長尺はNG!テンポよく飽きさせない動画作り
リール動画は最大90秒まで作成できますが、長ければ良いというわけではありません。間延びした投稿や変化の少ない動画は、視聴者が飽きて途中で再生を止めてしまいがちです。最後まで視聴してもらうためには、短く、テンポよく展開する動画を意識することが重要です。

③ エフェクトやBGM、音声読み上げ機能の活用
Instagramでは、音源タイトルをタップすると、同じ音源を使用しているリール動画が表示されます。人気の音源を活用することで、投稿がより多くの人の目に触れる可能性が高まります。また、音声読み上げ機能やエフェクトを使用することで、視聴者が飽きにくい動画に仕上げることができます。

④ リール動画のトレンドを調査して取り入れる
リール動画は、Instagramのアルゴリズムによってユーザーの興味に合ったジャンルの動画が表示されます。流行しているリール動画のスタイルを取り入れることで、多くのユーザーの目に留まり、おすすめに表示される確率が高まると考えられます。

動画撮影の際に押さえておきたいポイント

1.シンプルな動画 × Instagramのテンプレート
短い動画を数本撮影し、画像との組み合わせでも作成可能です。

2.ショート動画は縦長動画で!
見せたいものはできるだけ中心に配置し、セーフティーゾーンを意識しましょう。

3.できるだけ高画質で撮影!
低画質は視聴者の離脱を招きます。ズーム機能は極力避けましょう。

4.手ブレのない、見やすい動画に!
ユーザーは違和感に敏感です。手ブレを防ぐ撮影方法を意識しましょう。

5.さまざまな画角から撮影!
同じ動作でも、画角が変わると見え方が変わり、動画に動きが生まれて飽きさせません。

最後に

今回は「リール動画」をテーマに、リール動画の特徴やホテル・旅館での活用事例、また動画作成・編集時の注意点についてご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?

現在、Instagramだけでなく、TikTokやYouTubeショートなど、多様なSNS動画が流行しており、動画を活用したSNSマーケティングは現代のビジネスにおいて欠かせない要素となっています。今後もさまざまなSNSを駆使した戦略を積極的に取り入れ、時代に合った効果的なプロモーションを展開していく必要があります。

弊社では、Instagramをはじめとする各種SNSの運用からコンサルティングまで、幅広いサービスプランをご用意しております。SNSマーケティングに関するご不明点やお悩みがございましたら、ぜひ一度弊社にご相談ください!