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【2023年7月版】「夏×ホテル」キーワードでの検索ボリュームと最新情報

2023.08.31 CATEGORY:Webマーケティング

【2023年7月版】「夏×ホテル」キーワードでの検索ボリュームと最新情報

Webマーケティング事業部の長川です。

 

 


夏シーズンもそろそろ終わり、夏休み期間中はファミリーを中心にリゾートホテルをはじめとした宿泊施設では多くの宿泊客で盛り上がったのではないかと思います。
6月から7月にかけて、お盆休み期間を中心とした8月の宿泊予約が多い印象を受けます。
早い宿泊施設ですと、GW明けの5月から夏休みの宿泊予約が入ることも少なくありません。
中には移動手段として使われる、新幹線や飛行機代が高騰するため、8月を避けて9月に旅行する人も見かけ、繁忙期が続くのではと考えております。
夏の期間、特に夏休み期間は繁忙期にあたり、1組でも多くの宿泊客を獲得するためにキャンペーンを打ち出している宿泊施設も見受けられます。
では、夏休み期間中に宿泊施設を探しているユーザーは、どのようなキーワードで検索して目的に合った宿泊施設を見つけているのでしょうか?
夏休み期間も終盤に入り明けようとしておりますが、今回の記事では振り返りと来年度に向けての参考になればと考えております。
来年の夏シーズンに入る前に、この記事を思い出していただけますと幸いです。
今回は2023年夏休み国内人気の旅行先である、沖縄県・北海道・千葉県・東京都で検索キーワードと検索ボリュームに違いがあるか見ていきましょう。

この記事では
・夏休み期間中に宿泊施設を探しているユーザーがどのようなキーワードを使っているか知りたい
・どのようなキーワードがよく検索されており、どれくらいの検索ボリュームがあるのか知りたい
・「夏×ホテル」キーワードでの今後の傾向についてなどの最新情報が知りたい
 そんな方に必見です。



 

①夏×ホテルで検索されるキーワードと検索ボリューム

※Googleトレンドより (2023年7月)
都道府県にプラスして「夏 ホテル」での月間検索ボリュームとトレンド推移を表したグラフです。
「東京 夏 ホテル」の検索ボリュームが多いことがわかります。
夏の期間の旅行先として、沖縄や北海道が人気の旅行先として挙げられていますが、月間検索ボリュームでは東京>大阪が多い傾向となりました。
夏休みに入る7月21ごろあたりから、いずれの都道府県でも月間検索ボリュームに動きがあった傾向にありました。

※Googleキーワードプランナーより

Googleキーワードプランナーを使って先ほどのキーワードの検索ボリューム数を示したものです。
全体的に月間検索ボリュームは多くはありませんでした。
「北海道 夏 ホテル」での検索ボリューム数が多い傾向にありました。

②夏休み×ホテルで検索されるキーワードと検索ボリューム

※Googleトレンドより (2023年7月)
次は「夏休み」ともう少し具体性を持たせたうえでの、月間検索ボリュームとトレンド推移を表したグラフです。
「東京 ホテル 夏休み」の月間検索ボリュームが最も多く、次いで僅差で「沖縄 ホテル 夏休み」が多い結果となりました。
7月21日から23日ごろにかけては、いずれの都道府県でも月間検索ボリュームが低い傾向にありました。

※Googleキーワードプランナーより

Googleキーワードプランナーを使って先ほどのキーワードの検索ボリューム数を示したものです。
「夏 ホテル」と同様、全体的に月間検索ボリュームは多くありませんでした。
「北海道 ホテル 夏休み」「千葉 ホテル 夏休み」での検索ボリュームは少ない傾向にありました。
検索ボリュームのあったキーワードでは、5月から6月にかけて検索ボリュームが増えていました。
このことから、ユーザーは5月ごろから夏休みの旅行計画を立て始めていること(宿泊施設の予約の検討)がわかります。

③最後に

ここまで、都道府県別における「夏 ホテル」「夏休み ホテル」での検索キーワードと検索ボリュームを紹介してきました。

旅行の目的によって行き先は変わってくるのではないかと思います。
沖縄県=リゾートホテルを満喫したい!海やプールで存分に遊びたい!
北海道=雄大な自然を満喫したい!山や海の幸を堪能したい!
千葉県・東京都=子どもといっしょに遊びたい!ショッピングを楽しみたい! など

国内旅行の需要はコロナ前と同水準にまで回復しました。
海外旅行に目を向けると、近場の韓国や台湾、シンガポールなどアジア圏への旅行が人気の旅行先として挙げられております。
ですが、円安や影響などにより海外へのハードルが高いと思われている方も少なくないはずです。
来年の夏こそは、海外旅行を検討するユーザーも増えていくのではないかと予想しております。

大学生は9月まで夏休みであることから、9月以降は大学生を中心とした若年層をターゲットに施策を打つのも有効ではないでしょうか?

今回の記事で紹介した、主な時系列を図にまとめてみました。

宿泊を検討しているユーザーに対して、施設独自の魅力をアピールしていくことが大切です。
夏休み期間は旅行を計画しているユーザーも多いことから、キャンペーンなど訴求することで認知させることも重要なのではないかと考えられます。

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