2023.07.24 CATEGORY:Webマーケティング
Webマーケティング事業部の金森です。
【重要:期間限定】GA4設定チェック【お問い合わせ特典】
2023年9月30日までの期間限定で、お問い合わせいただいた方に、GA4設定状況の無料チェックをいたします!
このような方はぜひお問い合わせください。
・設定したが、内容があっているのか確認したい
・正しく設定したつもりが、計測されていない など
チェックをご希望の方は、下記のお問い合わせページ内にて、お問い合わせ内容より「GA4チェック希望」と書いてお問い合わせください!
この機会をお見逃しなく!
※競合する企業からのお申し込みなど、お断りさせていただく場合がございます。
さて、GA4の設定も完了し、GA4のレポート画面には慣れてきた、という方もいらっしゃると思います。しかし、「もっと詳細なデータが見たい!でも探索レポートは扱いづらい…」という方もいらっしゃると思います。そこで、今回はGA4(Googleアナリティクス4)の探索レポートの見方について、種類や活用方法についてご紹介致します。
また、「まだ基本レポートの操作が難しい…」「ページビューやコンバージョンが知りたいけど見方がわからない…」という方はぜひ「GA4レポート画面の操作方法【基礎編】」をご参照ください。
探索レポートの種類は以下の6つになります。
■自由形式
■ファネルデータ探索
■経路探索
■セグメントの重複
■コホートデータ探索
■ユーザーのライフタイム
ここからは1つずつ探索レポートの種類をご紹介いたします。
自由形式レポートでは、アクセス数やユーザー数、イベント数などの指標と、国や年齢、曜日などを組み合わせることで自由に様々な値を見ることができます。
ファネルデータ探索は、ユーザーがタスク完了するまでのステップを視覚化し、高い成果が得られている(または十分な成果が得られていない)ユーザー層を特定したりできます。
例えば、「TOPページ → 予約ページ→予約完了 」の流れでコンバージョンに至ったのは「全体の何割か?」「どのくらい離脱があったか?」といったことが把握できます。
経路データ探索は、始点と終点を設定することで、Webサイトに入ってきてから離脱するまでを可視化することができます。
例えば、「ユーザーがランディングページを閲覧した後に、上位ページを閲覧したか」等、調べることができます。
国や閲覧端末、年齢といったセグメント分けされた指標同士の重なった数をベン図で視覚的に見ることができます。
例えば、「新規ユーザー」、「モバイル トラフィック」、「コンバージョンに至ったユーザー」というセグメントが交わる部分を見ることで「スマートフォンからサイトに訪れている新規ユーザーでコンバージョンに至ったユーザー数」を見ることができます。
毎日・毎週・毎月のユーザーのリピート数を、視覚的に見ることができます。
「同一のユーザーがWebサイトに何回アクセスしたのか」、「商品のリピート購入数」などを把握するのに役立ちます。
例えば、「GoogleとInstagramで初回訪問したユーザーはどちらが再訪問に貢献している割合が高いか?」等を見ることができます。
ユーザーのライフタイムは再購入が多いユーザーを獲得できている参照元やエンゲージメント時間が最も長い参照元など、初回訪問の行動はもちろん、その後の行動を含めたライフタイムバリュー(顧客生涯価値)を確認することができます。
例えば、「選択した月日のみの収益と比較して、最も高い収益をもたらした参照元、メディア」等を見ることができます。
探索レポートは変数、タブ、レポートの表示画面に分かれています。
基本的に以下の操作でレポートが表示されます。
1 期間の変更
2 左側の変数欄で、ディメンション・指標・セグメントを追加
・各項目右上にある「+」ボタンを押し、追加したい項目にチェックを入れて「インポート」をクリック
3 表示したいディメンションと値をタブ欄にドラック&ドロップで配置
4 指定したディメンション・指標で構成されたレポートが完成
GA4の探索レポートの操作方法をご紹介しましたが、弊社ではGA4の見るべき指標をまとめた月次レポート(PDF)の作成・送信サービスも行っております。弊社でご用意させていただいた定型フォーマットの他、お客様向けにカスタマイズしたレポートの作成も承っております。
ご興味がございましたら、ぜひお気軽にご相談ください!